睡眠サプリメントとは、夜の睡眠をサポートしてくれる健康食品で、「興奮して眠れない」「何だか寝つきが悪い」といった悩みを解消してくれる成分が配合されたものです。

しかし、医薬品の睡眠導入剤とは違って強制的に眠気を誘発するものではないため、飲んだらすぐ効くというわけではありません。

ただ、効果をきちんと理解したうえで飲み続けることにより、長く不眠で悩んでいる方も、ぐっすりと良質な睡眠を実感することができます。

睡眠サプリに含まれる主な成分

睡眠サプリメントに含まれる主な成分は、メラトニンまたはトリプトファンの2つです。

この2つの成分が眠気を誘発し、ぐっすりと眠れる体質へと改善してくれます。

メラトニン

メラトニンは「睡眠ホルモン」と呼ばれ、自然な眠りへと誘導してくれるものです。

本来は脳内で生成されるホルモンであり、夜の眠る時間帯に分泌されて自然と眠ることができるという成分なので、これを補うことによる効果は実感しやすいと言えます。

ただし、日本では医薬品扱いとなっており、国内のサプリメントには配合されていません。

そのため、メラトニンを配合したサプリメントは海外製品のみとなります。

トリプトファン

トリプトファンは、体内で作り出すことのできない必須アミノ酸で、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの元となります。

セロトニンには精神を安定させる効果があり、目がさえてしまって眠れない、といった興奮状態を静めてくれます。

さらに、メラトニンの分泌を促進してくれる効果もあります。

しかし、トリプトファンは主に肉類や乳製品などの食事から摂取するしか方法がなく、十分な量を補給することははなかなか難しいでしょう。

それを簡単に補給できるのが睡眠サプリメントであり、国内製品のほとんどにトリプトファンは配合されています。

GABA

健康食品としても最近人気のあるギャバですが、これにはドーパミンなど興奮系の物質の分泌を抑え、神経を落ち着かせる効果があります。

神経を落ち着かせてリラックスすることにより、自然にぐっすりと眠ることができます。

睡眠サプリと睡眠導入剤との違い

睡眠サプリと睡眠導入剤との大きな違いは、副作用のリスクです。

健康食品である睡眠サプリメントは、医薬品である睡眠導入剤と違って副作用のリスクが伴いません。

また、栄養補給としても優れているため、安心して定期的な使用をすることができます。

睡眠サプリと上手に付き合うことで、不眠の悩みを解消しましょう!